【最新】検索エンジン最適化(SEO)の歴史から分かる今後のSEO施策のポイントとは?SEO愛好家が語ります

この記事は2020年5月2日に更新されています。

 

SEOが誕生したのは1991年ごろと言われています。

現在はサイト運営を始めた初心者から上級者、企業のSEO担当者までSEOという言葉が普遍化しています。

 

ただ、SEOの歴史を考える人は意外と少ないのではないでしょうか?

 

今回はそんなSEOの歴史を紐解くと同時に、今後のSEO施策において重要なことを読み解いていきます。

 

SEOの歴史

SEOの歴史(Google以前)

 

 

1990~1996年

 

SEOと言えば検索エンジンですが、史上初の検索エンジンと言われる「Archi」が誕生したのは1990年の事でした。

 

検索エンジンが登場した当初はディレクトリ型検索エンジンで、アルゴリズムではなく手動で検索エンジン内を分別・分類する形式でした。

yahoo!」をはじめ当時はそれが主流で、人の手でカテゴリごとに選定されるため質の高いWEBサイトの割合が高かったです。実はこの頃にもSEOの概念は存在し、カテゴリ内で上位表示させるのがSEO施策と考えられていました。

 

しかし正直なところ爆発的なインターネットの拡大により、この手法がすぐに限界を迎えるのは確実でした。

 

1996~2000年初頭

 

そこで台頭したのがロボット型検索エンジンです。1996年にYahoo!が「Alta Vista」というロボット型検索エンジンを採用したのが始まりです。従来のディレクトリ型とは対称的に「クローラー」「スパイダー」と呼ばれるロボットが無数に存在するサイトを巡回し、検索エンジンに登録します。

 

これによりディレクトリ型では不可能な膨大なサイトを効率よく検索エンジンに登録する事が可能になりました。

 

とにかく今でいうSEOという概念が広まったのがこのロボット型検索エンジンが誕生した頃です。とはいえこのころのSEO施策は単純にサイトのページ数であったり、ページ内のキーワード含有率といったシンプルな評価基準だったため、今ではブラックハットSEOと言われる「キーワードスタッフィング」「スパムリンク」が横行していました。

 

そのため、検索結果上位に不当なサイトが陣取り、ユーザーにとって便利とは言えない代物になっていました。当時はロボット型検索エンジンの確度は高いものではなかったため、ディレクトリ型とロボット型が共存した時代もありました。

 

しかし、そんな混沌の中に「ラリー・ペイジ」と「セルゲイ・ブリン」が現れます。ご存じの通り彼らは後のGoogleを作りました。

1998年にGoogle検索エンジンをローンチしてからSEOの世界は大きく変化します。

 

SEOの歴史(Google以後)

 

2000年初頭~2003年

 

Googleはロボット型検索エンジンに革命を起こしました。それが「PageRank」という概念です。これは検索の質を担保する画期的な仕組みとして、検索結果の質を大きく向上させました。

 

検索エンジンとしては割と後発の方ではありましたが、Google検索エンジンのユーザビリティ溢れる検索結果にユーザーは爆発的に増えていきました。

 

ただ注意して欲しいのが最初期のGoogle検索エンジンも完璧ではなかったということです。Yahoo!の検索エンジンに技術採用された2000年においてもスパム的SEO施策(外部リンク売買、相互リンク等)は横行していました。

 

しかしGoogleは根幹技術である「クロール」「インデックス」「ランク」「スパム対策」を主軸に検索エンジン最適化に向けアルゴリズムアップデートを重ねていきます。

 

その中でも特に印象深いのが、多くの「悲鳴」が上がったスパム対策系アップデート「フロリダ」です。200311月に施行されたこのアップデートはキーワードスタッフィングをするサイトの順位を大きく下げ、善良なサイトを上位表示に持ってくるモノでした。

 

ここからGoogleはアップデートをさらに重ねます。

 

 2005年からの主な流れ

 

SEOの節目とも言われる2005年、リンク先にリンクジュース(ページ評価)を与えないnofollow属性やパーソナライズド検索が始まりました。ローカルSEOの概念が導入された時期でもあり、SEO1つの分岐点となりました。

 

そして知名度の高い2011年の「パンダアップデート」、2012年の「ペンギンアップデート」で、品質が低いコンテンツや過剰なリンクの売買をしているサイトが軒並みペナルティを受けました。

 

2015年には「Rank Brain」と言われる、のちの音声検索の布石ともなる、口語的な質問に対応できるAIが組み込まれたアルゴリズムが導入されました。つまり「東京のおしゃれなカフェは?」といった質問に対応できるようになったんですね。ここで現在のSEO施策の3柱である「コンテンツ」「リンク」「Rank Brain」が揃いました。

 

そして2016年に実施された「モバイルフレンドリーアップデート」。スマホが爆発的に普及したことで、ユーザビリティの主戦場がスマホへと移行し始めた瞬間です。その後もモバイルインデックスファーストになったりと現在もSEOにおいてスマホ表示は需要なファクターになっています。

 

現在~

 

その後も数多くのアップデートを経て、現在のGoogle検索エンジンのユーザーエクスペリエンス(UX)は非常に高いものになっています。そして今後も進化を続いき、それに対応するようにSEO施策も変化していきます。

 

つまりSEOの歴史は短いようで、その密度はとても高いものになっています。

 

今後のSEO施策の着眼点

 本質的なコンテンツSEO

 

SEOの今後を語る上で忘れてはいけないのが、そもそもなんでSEOをやっているかです。「Googleが掲げる10の真実」「Googleアップデート」を見ても分かるように、その本質はユーザビリティを追い求めています。

 

すなわちSEO施策の対象はGoogleでなく、ユーザーなのです。

よって今後はより一層、小手先のSEOではなく本質的なSEOを求められるシビアな環境になると私は考えています。そして過去現在のSEO対策手法を熟知した上で、新たな環境に流動的に対応できる柔軟性も必要になってきます。

 

柔軟性とは技術革新に追いつき、過去の手法に固執しないということです。今後、我々は次世代のデバイスをはじめ、Googleを超えるような新しい検索エンジンなど、様々な技術革新と対峙すると思います。もしかするとSEOという概念が無くなるかもしれません。

 

ただ、一つ言えるのが相手はユーザー(人間)であることです。どの時代でもコンテンツは人間に向けて価値を提供してきました。おそらく今後もしばらくはこのままでしょう。

 

ですからSEOにおいても「ユーザビリティ」を核に

 

  • 独自
  • 人を惹きつける
  • 高品質

 

という今考え得る最適解に向けて、本質的なコンテンツSEO対策を進めていく必要があります。

結局はどこまで行ってもSEO施策はGoogleのためではなくユーザーのためです。

 

まとめ

  

SEOの歴史を紐解くと、おのずと正解が分かります。

 

昨今の技術革新はすさまじく10年後の未来が予見できない今だからこそ、その本質に立ち返り、コンテンツSEOを主軸としたユーザビリティ溢れるサイト運営を企業のSEO担当者も個人のブロガー関係無く行っていきましょう。

 

 

以上、なめこ汁がお届けしました!!

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