【完全版】Whois情報とは?個人情報悪用や公開代行などの疑問を徹底解説

 

※この記事は2020年3月16日に更新されています。

 

WEBサイトを開設した事のある人なら一度は目にしたことがあるWhois情報。意外とどんなものか全体像が掴めていない人が多いのではないのでしょうか?

 

なんか個人情報が漏れているらしい」「公開代行しておけばいいのかな?」と、なんとなく見聞きした情報で判断している方に向けて、Whois情報を徹底解説していきたいと思います。

 

この記事を読んでWhois情報についてしっかり理解しましょう。

 

なめこ汁
凄くわかりやすくまとめました!

Whois情報の解説

Whois情報とは?

 

 

読み方は「”フーイズ”情報」で、「あなたが誰なのか?」を記している情報です。基本的にこの言葉が持つ意味はこれだけなので、決して難解な言葉ではありませんのでご安心ください。

 

Whois情報は「ICANN」というNPOが、国際的にインターネット運用の安全性を高めていこうという観点からルールを決めたのが始まりです。

 

「ドメイン名」や「IPアドレス」が誰のものなのか情報の透明性を担保することで「運用者に緊急で連絡が必要な場合にコンタクトを取る」「重複するドメイン名や重複するIPアドレスを回避する」など、インターネット上での運用上の調整がよりスムーズにできるようになります。

 

つまりWhois情報はインターネット上での戸籍みたいなものですね。

ちなみにgTLD(1)Whoisは以下の情報を提供することがICANNによって義務図けられています。

 

・登録ドメイン名
・レジストラ名(※2)
・登録ドメイン名のプライマリおよびセカンダリネームサーバ
・ドメイン名の登録年月日
・ドメイン名の有効期限
・ドメイン名登録者の名前および住所
・技術的な連絡の担当者の名前、住所、電子メールアドレス、電話番号
・登録に関する連絡の担当者の名前、住所、電子メールアドレス、電話番号

 

1:gTLD=.com.org等、国/地域関係なく登録できるドメインの事

2:レジストラ=お名前.comGMOインターネット株式会社等の事

 

これらは、どの業者(ex.お名前.com,ムームードメイン)からドメインを取得しても、公開代行をしない限り絶対公開されますので念頭に置いておいてください。

 

Whois情報の公開代行とは?

  

 

Whois情報の公開代行というのは、公開すべき人情報を隠し企業に名義を借りることを言います。先述でWhois情報は情報の透明性を確保できるという話をしましたが、言い換えるとサイト運営者の個人情報が流出することと変わりありません。

 

この問題は、既にサイト内で住所/氏名/電話番号などを公開している企業にとっては大きな問題ではありませんが、素性を隠してサイト運営をしている個人の場合には大きな問題となります。

 

そこで出てきたのが「Whois情報公開代行サービス」です。個人情報をネット上に公開したくない人にとっては非常に便利なプライバシー保護サービスとなっています。

 

しかし厳密に言うと「公開代行」は違反です。ICANNが定めた規定によると取得者本人の名義公開が義務となっています。とはいえ昨今のプライバシー観に則り、レジストラによる名義貸しというのは事実上黙認されています。

 

公開代行は限りなくブラックに近いグレーと言ったところでしょうか。そのような影響もあって本来のWhois情報の役割は薄くなりつつあります。

 

ちなみに国内の主要レジストラの公開代行料金は

 

レジストラ料金(年/税抜き)
お名前.com(1ドメイン)980円/年
ムームードメイン無料
エックスドメイン無料

 

個人情報悪用について

 

ネット上で個人情報を晒されると、少なからず悪用される危険性があります。

 

Whois情報も例外ではなく、悪意のある第三者の標的になる可能性があります。しかもWhois情報はabusewhois.domaintools等のサイトで簡単に検索をかける事ができますので、その危険性はより高いものになるでしょう。

 

Whois情報が孕んでいる危険性として、

 

  1. 住所、電話番号の流出による実害
  2. 取得時に登録したメールアドレスにスパムが送られてくる
  3. 一度ネットに公開された情報はキャッシュとして半永久的に残る

 

等があげられます。もしこのような危険を未然に防ぎたいのであれば公開代行を依頼するとこをお勧めします。特に思想が偏った過激なブログや頻繁に炎上するブログのようなヘイトを溜めやすいブログを運営している方は、導入を強くお勧め致します。

 

まとめ

 

なめこ汁
全体像が見えるとわかりやすい!

 

Whois情報は個人情報です。その公開を防ぐために代行サービスを受け付けているところも多いです。だからこそ「Whois情報が危険だ」と分かった気になるのではなく、自分のドメインがどのような用途で使われるのかを考え、うまく付き合っていく必要があります。

 

この記事がその一助となれば幸いです。

 

 

以上、なめこ汁がお届けしました!!

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